先日、お客さんとの打ち合わせで、改めて感じたことがあったので書いておこうと思います。

その会社は売上10億円規模の企業で、業務効率化のためにシステムを導入してから約1年くらい。

ただ、今でも社内ではちょこちょこハレーションが起きています。笑

もちろん、システム自体の使いやすさを改善することも大事です。

でも、話を聞いていて改めて感じたことがあります。

デジタル化で大事なのは「導入前」

AIやデジタルツールを導入するときは、導入前の社内共有がめちゃくちゃ大事です。

例えば、

「これから会社としてAIを使っていくよ」
「こういう課題があるから、デジタル化していくよ」
「みんなを楽にするために、こういう仕組みに変えていくよ」

こういう話を、システムが完成してから突然伝えるのではなく、導入前から少しずつジャブのように伝えておく。

これ、かなり大事です。笑

どんなに便利でも、実際に使うのは「人」

どれだけ便利なシステムを作っても、どれだけすごいAIを導入しても、実際に使うのは人です。

昨日まで普通にやっていた仕事が、ある日突然、

「今日からこのシステム使ってください!」

となったら、そりゃ抵抗が出る人もいます。

特に長年同じやり方で仕事をしてきた会社ほど、仕組みを変えるということは、単純にツールを入れ替えるだけではありません。

仕事のやり方そのものを変えることになります。

「何を入れるか」より「なぜやるのか」

だからこそ、

「何を導入するか」より先に、「なぜやるのか」を共有しておく。

「今の業務にこういう課題がある」
「このままだとこういう問題が起きる」
「だから会社として、こういう方向に変えていきたい」

ここまで共有できているだけでも、導入したときの受け取られ方はかなり変わると思います。

AIやデジタル化というと、どうしても、

「どのAIを使うか」
「どのシステムを入れるか」
「どんな機能を作るか」

という話になりがちです。

でも実際にいろいろな会社の業務改善に関わっていると、ツールよりも先に、人が変化を受け入れられる状態を作ることの方が大事なんじゃないかと感じることがあります。

デジタル化は、システムを入れたら終わりではない

システムを導入すること自体が目的になってしまうと、現場との温度差が生まれます。

大事なのは、そのシステムを使って業務がどう良くなるのか。

そして、その変化を現場の人たちにも理解してもらうこと。

デジタル化は、システムを入れたら終わりではありません。

むしろ、そこからがスタートです。

今回のお客さんとの打ち合わせで、改めてそこを感じました。

これからAIやデジタルツールを導入しようとしている会社は、システムを選ぶのと同じくらい、

「導入する前に、社内でどれだけ話ができているか」

常にコミュニケーションやビジョンを共有する事は大事だなーと感じた!!!!!!!